発売当初から欲しかった高級キーボードのCORSAIR K100 AIRを購入しました。
あまりにもかっこいい。ただただ自慢したい。しかも、US配列品です。
CORSAIR
K100 AIR (日本版)
製品情報
公式サイト | https://www.corsair.com/jp/ja/p/keyboards/ch-913a01u-na/k100-air-wireless-rgb-ultra-thin-mechanical-gaming-keyboard-cherry-mx-ultra-low-profile-tactile-ch-913a01u-na |
メーカー | CORSAIR |
名称 | K100 AIR |
型番 | CH-913A01U |
種類 | 超薄型メカニカルゲーミングキーボード |
接続 | SLIPSTREAM/Bluetooth 4.2/USB(3.0|3.1) |
キー | CHERRY MX Ultra LP TACTILE |
サイズ | Full Size |
発売日 | (かな刻印あり) / (かな刻印なし) |
価格 | ¥45,437 (税抜) |
発売当時、見た目と値段から話題(僕の中で)になったことで有名なキーボード。
高っか?!
定価5万円(税込)という価格設定に恐怖を感じる一品である。
北米版について
USキーボーダーの僕が日本向け製品を買うはずもなく、購入したのは北米版です。
Amazon.comのブラックフライデーで$180で個人輸入しました。その他の費用を足すとJPYでこれ。
なお、当たり前ですが日本ではUS配列品の北米版は購入できません。
なんで$180が33,542円もすんねん?! 日銀仕事しろ。
まぁ、日本で買うより安いし落ち着いて...
製品仕様
より詳しい仕様はこちらです。
製品の特徴
究極のデザイン
何よりこれ。外面はアルミニウムフレームと超薄型による最強デザイン。
ロゴや印字は控えめで目立つこともなく、ゲーミングアピールも少ない。
これは天才が生み出したに違いないデザイン。他社を置いてきた究極美。
デザインを評価したレビューが多いのも納得だよね。
超薄型メカニカル
キーは数少ない薄型メカニカルを採用。通常のメカニカルに比べて背丈が超低い。
これにより、パンダグラフ派やノートPC派でも違和感のないキー入力が可能になります。
さらに他の薄型メカニカルと異なり、キーが浮いてない正真正銘の薄型です。
薄型採用と言いながら、何か本体とキーの間が浮いてるキモキモ骸骨仕様ではありません。
どう見てもパンダグラフなのに、触るとメカニカルっていう珍しいキーボード。
最高の打ち心地
メカニカル界の常識Cherry MXを採用。キーは赤軸ですが、薄型仕様になるので通常の赤軸とは異なります。
見た目もありパンダグラフをメカニカルキーにした感じでしょうか。かなり軽い感じで打てます。
後、キーの中心が微妙に凹んでいて、地味に指をサポートしてくれるのが助かりますね。
指が中央にフィットするぅぅ。
CHERRY MX Ultra LP TACTILE 採用
そもそも、何で他のロープロファイル製品はキーが浮いてるのに、この子は埋まってるのか気になりませんか?
理由は単純で採用されてるキーが違うからです。この製品はロープロファイルの最上位品、Ultra LPが採用されてます。
そして、このキーは超薄型キーボードや特定のゲーミングノートPC等、限られた製品でしか採用されてません。
採用されてる製品少なくない?
恐らく日本で購入できるのはK100 AIRを含めて数個あるかないか。
3種類の接続に対応
接続方法はSLIPSTREAM(専用ドングル)かBluetoothの無線式、それと有線でUSB3.0です。
正直、有線は充電専用。実際には有線が1番レートが高いのですが、線が邪魔なので使いません。
そしてBluetoothよりもSLIPSTREAMの方がレートが高い都合から、実質SLIPSTREAMの1択です。
ちなみに北米版も利権(技適)マークが付いてます。合法利用できるので安心してください。
言い方...
LED搭載
ゲーミングなのでキーがRGBに光ります。ついでに専用ツールを使えば発光パターンを調整できます。
控えめな光り方から頭のおかしい光り方まで色々なパターンがありますが、普通に控えめがオススメです。
まぁ、バッテリーの消費を考えたら消したほうが長持ちなのですが、デザイン的にはONの方が好き。
バッテリーはLEDがONで50時間。OFFで200時間です。
結構違うね。
常時光ってるので。まぁ、見た目とトレードオフするしかない。
フルサイズ
無線タイプにしては珍しいフルサイズです。最近はフルサイズのキーボードが減ってる気がします。
ある程度のキー幅に加えて、十字キー、テンキーも存在するタイプ。それ故に結構大きいです。
デスクトップで利用するなら小さくする意味なくね。3畳間にでも住んでんの?
すぐ煽らないで。
マイナスポイント
値段が高い。マジでこれに尽きる。もう値段以外のデメリットがないくらい完璧なキーボードです。
特に無線対応でフルサイズ、そこに真のロープロファイル採用が他に存在しない。
これにデザインが足されて唯一無二な製品になってます。値段を無視できる人にオススメな一品ですね。
時々、日本のAmazonでも30%OFFくらいで安売りしてます。そこを狙いましょう。
元値が高すぎるよ...
あとがき
本家を見ると生産終了っぽいので、購入したい人は急いだ方がいいですよ。
とても売れ行き抜群とは思えないので、次期モデルが出る可能性は低いです。
安売りの原因はこれかもしれない。
最新モデルに拘りがない人にはオススメだね。
CORSAIR
K100 AIR (日本版)
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